倉敷地域自立支援協議会


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こども部会会議録詳細

第72回
会議日時
平成31年2月20日(水) 10:00〜
議 事

(1) 各部会からの報告
・児童発達支援センター
 センター乳利用決定の流れを大きく変更しての振り返りをおこなった。全体的には良い印象であるが、申込期間など細かい部分は見直しが必要。
 個別調整会議に強制力がない故の問題などが次年度の課題
・障がい児相談支援
 更新月の変更に関する行政報告とセンター利用に関する事例検討を行なった。
・放課後等デイサービス
アセスメントに関する研修会を実施。多くの事業所から参加し、多様な放デイ事業所の意見交換ができた。
・日中一時支援
 次年度委託契約事務説明会と兼ねて開催。虐待防止に関する講演を実施。
(2) 平成31年度子ども部会について
次年度の就学支援会議について、岡山県教育庁から、通常級での配慮を求めいくよう各市教委へ通知があった中で、支援級の数が近年右肩上がりになっている。
 市の障がい福祉計画の中で障がい児通所事業所には量よりも質を求めると記載されているが、何をもって質を評価するのかが無いので具体的に質の求め方を示す必要があるのではないか?(第三者委員会による評価など)
 現在特別支援学級へ在籍している児童を一昔前に在籍していた児童の障がいの内容は明らかに違っている。→より手厚いと思われる支援を求めている?本人の障がいの程度と言うよりも保護者の不安が強いがためか?
 情緒級が適当と判断される児童は、知的級が適当と判断される児童に比べて明らかに右肩上がり。
→医療機関では、早期療育(支援)を目的として診断を出している場合もあるが、実際には全員が支援を継続的に受ける必要はない。しかし、保護者は医師からの診断や勧めは絶対的なモノと感じており、医師から支援が必要と言われたのに支援が途切れる事に不安を感じている。また病院側の立場から、受診の前から診断が出て療育を勧められる前提で受診に来ている保護者も少なくない。病院受診=療育の勧めを貰いに来ている?(ある程度の覚悟を決めて受診している。)
診断がつかない「疑い」で療育を利用する事がいかがなものなのか。
療育を利用しての成功体験や効果を保護者へフィードバックできていないから長々と利用するのでは?
市の定期検診の要フォロー率は全体の約20%。発達に何か遅れがあった時のつなぎ先が療育しかなく、その療育事業所が飽和状態というのも念頭にある為、早めの判断を求。
実際に健診の場面などで、自信なく子育てをしている保護者、我が子とどう接してよいかわからない保護者が多い印象がある。保健所主催の「にこにこ親子教室」では、これまでのやり方とは大きく変えて、自信をもって子育てができるような教室にしている
<まとめ>
本当に支援が必要な児童が、支援を受けられず、支援の必要性があまりないと思われる児童が継続的に支援を受けている状況にある。
このような課題を解決する第一歩として、倉敷地域における障がい児支援のあり方について検討し、入口(支援の必要性を指摘された時)から出口(療育の終わり)までを通して、その時々に必要な支援のあり方、考え方、保護者へのアプローチの仕方等、標準的な指針(スタンダード)を示し、保護者が、盲目的に、手厚いと思われる支援のみを求める流れを変えたい。

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